アポ体とホロ体

タンパク質は、その活性を発揮するためにアミノ酸以外の補助因子との結合を必要とするものがある。そのようなタンパク質の補助因子と結合していない状態におけるタンパク質部分をアポ体 (apoprotein) という。アポ体は、以下のように金属原子や補酵素等の補助因子が結合していない状態の純粋なアミノ酸のみからなるタンパク質である。

アポ体

一方で、補助因子と結合したタンパク質-補助因子複合体はホロ体 (holoprotein) という。補助因子としてはMg等の金属原子やビタミン等の補酵素が考えられる。以下は補酵素であるNADが結合したタンパク質-補助因子複合体、つまりホロ体である。タンパク質によっては、アポ体とホロ体で立体構造が大きく変化する場合もある。

ホロ体
このエントリーをはてなブックマークに追加

Site search

ページのトップへ戻る