ベン図によるアミノ酸の分類

アミノ酸は、極性や大きさ、芳香環の有無等のアミノ酸としての性質からいくつかのグループに分類されることがある。最も古典的にはテイラー (William Ramsay Taylor) によって開発されたベン図が有名である (Journal of Theoretical Biology, 1986)。テイラーのベン図では20種類 (+1種類) のアミノ酸が以下の図のように分類してある。脂肪族 (aliphatic)、芳香族 (aromatic)、小さい (small)、疎水性 (hydrophobic)、極性 (polar)、極小 (tiny)、荷電 (charged)、正電荷 (positive)、負電荷 (negative)、プロリン (proline) の10項目にてグループ分けされる。

テイラーのベン図

アミノ酸が21種類存在しているが、これはシステインが還元型 (CS-H) および酸化型 (CS-S) の2つに分類されているからである。Taylorは還元型システインの性質はセリンに似ており、酸化型システインの性質はバリンに似ていると主張している。

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