ファイルの中身を見る

ファイルの参照法はいくつかある。ページごと、行ごとに見たいときには 'less' を使うことが多いが、ファイルの先頭だけを見たいときは 'head'、最下部を見たいときは 'tail' を利用する。その他にも、ページの最初から最後まで一気に表示する 'cat' コマンドもよく使われる。

ファイル 'hoge.pl' の中身を見たいときは以下のようにする。次のページへの移動はスペースを押す。また、'/' を押して、文字や数字を入力後エンターを押すと、その行以降の文字・数字列を検索できる。次のヒットを検索するには 'n' を押す。一方で、'?' を押して文字や数字を入力後エンターを押すとその行以前の文字・数字列を検索できる。

1|$less hoge.pl

'head'はファイルの先頭を表示させるコマンドである。デフォルトでは先頭から10行目までが表示されるが、'-20'のようにオプションをつけると指定した行まで表示させることができる。

1|$head -5 hoge.pl

'tail' はファイルの最下部を表示させるコマンドである。'head' と同様に '-n' オプションに引き続き '5' のようにすることで最下部から5行目までが表示される。また、'tail' は '-f' オプションと共に用いると便利である。'-f' オプションをつけるとリアルタイムでファイルを監視することができる。何らかの処理を実行中に吐き出されるファイルにコマンドを指定すると、最下部に追加される行を見ることができる。

1|$tail -n 5 -f hoge.pl

また、'cat'もよく使う。'less' では表示させるファイルが長かった場合、エンターを連打しながら少しずつ見る必要があるが、'cat' なら一気にコンソールに表示させることができる。

1|$cat hoge.pl

その他に、このコマンドを使うことで複数のファイルの連結(concatenate)ができる。ファイル 'foo.txt' と 'bar.txt' を連結して 'baz.txt' を作成したいとき、以下のようにする。

1|$cat foo.txt bar.txt > baz.txt
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