変数によるデータへのアクセス

他のプログラミング言語のように変数名を変えながらデータにアクセスする。最初に、以下のコマンドでデータフレーム dat を作成する。

1|$dat=data.frame(A1=c(82,73,64,55,46), A2=c(101,102,103,104,105), A3=c(45,56,67,78,89))

このデータフレーム dat の項目 A1 には以下のようにすることでアクセスできる。

1|$print(dat$A1)

以上のコマンドの結果は以下のようになる。

[1]82 73 64 55 46

以上のようにひとつずつアクセスすることはできるが、大量のデータを扱う場合はプログラムを書いたほうが正確かつ高速に処理できる。このデータフレームの項目 A1 から A3 まで順にアクセスしたい場合は以下のようなスクリプトを書く。'[[]]'がオブジェクトの各項目にアクセスするための文法となる。

array=c("A1", "A2", "A3")

for(i in array)
{
	print(dat[[i]])
}

以上のスクリプトを適当な名前 (foo.R) で保存して以下のように実行する。'Rscript --vanilla --slave スクリプトファイル' はRのコマンドラインでの使用方法。

1|$Rscript --vanilla --slave foo.R

結果は以下のようになる。変数によって順次データフレームの項目にアクセスできる。

[1]82 73 64 55 46
[1]101 102 103 104 105
[1]45 56 67 78 89

これとは別に以下のように書いても同様の結果が得られる。

for(i in 1:3)
{
	print(dat[[paste("A",i,sep="")]])
}

以上のスクリプトを適当な名前 (bar.R) で保存して以下のように実行する。

1|$Rscript --vanilla --slave bar.R

結果は以下のようになる。上と同様に変数名を変えながら順次データフレームの項目にアクセスできる。

[1]82 73 64 55 46
[1]101 102 103 104 105
[1]45 56 67 78 89
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